福岡に私の後援会である九州博友会があり21日(土)行ってくる。選挙区外に全国9つの後援会をつくっていただいているが、九州博友会は教育関係者以外の人も多い。筒井会長や中野幹事長が中心となってご尽力いただいている。ありがたい支援組織だ。
「2012年大動乱の年、どうする日本」というテーマで講演をしたが、問責決議や尖閣諸島問題等時局が中心となり準備していたレジュメにはほとんど入れなかった。
九州でも既成政党に対する信頼感は少なく、大阪維新の会に対する期待感が高いのは同様のようだ。閉塞感を打ち破ってほしいという願望の受け皿になっている。自民党にはまだそれがない。
会場は博多駅近くの「八仙閣」だったが、博多駅周辺は活気を呈していた。新幹線が鹿児島まで開通したことと、大手デパートがオープンしたことが影響しているようだ。
福岡に長い間暮らしている群馬の時の友人にあったが、福岡が気に入っているそうだ。「大都市だが自転車に15分も乗れば自然あふれているところに行ける。美しい山や海がすぐそばにある。」と言っていた。
東京とちがって地方都市はやはりすばらしい。東京は闘争するような仕事をするところだけで、自然に囲まれいやされるような空間がない。
私がたまに地方に行きたくなるのも、自然を見ていやされたいと思っているからでもある。それにしても日本の風景は美しい。四季折々の変化の中で、その時々の季節感を味わいながら暮らすのが人間らしい生き方だとつくづく思う。
名古屋で中部若手博友会の講演がありトンボ返りで行ってる。若手の私の後援会は地元の板橋と大阪を中心に近畿にもあるが、中部は20代が多く、最も若い会だ。高校生も2人参加してた。
3・11で確かに意識が覚醒した。自分の事しか考えなかっ人々が、社会の事、国の事を危機意識を持って考え始めたと思う。
中部若手博友会でも自己紹介とともに、全員が私に質問や意見を述べていた。女子高校生の1人は、アメ-バブログではランキング1位で、月間150万件ものアクセスを持っているという凄い子だ。
全体的には質問は教育問題が多かった。ある弁護士の話しも、少年犯罪がらみの仕事が多いという。家庭内DVや発達障害の少年が増えているのは家庭教育に問題があるが、その全ての親も孤独の子育てをしている現状だ。
将来、「親のための学校を開校したい」という出版社に勤める人もいたが、今後中部若博でも定期的に、親のための教育の勉強会も開いたらどうかと提案した。
彼らは、子供が生まれたばかりだったり、独身者も多い。もっともっとネットワークをつくり会合を開けば、大きな運動にもなっていくだろう。
親学や教育だけでない。ただ批判しているだけでなく、特に若い人が立ち上がり、日本を良くしていくための連携をしていけば面白い。「学生を元気にさせる」運動をしている人もいたが、それぞれの立場、地域で活性化のために若者が動く時、日本は確実に良くなる。
ピンチをチャンスに。3・11だけではない。日本そのものをチャンスの国に変えたい。
東北博友会で仙台に来ている。 対策が後手後手の部分と一部でミニバブルと、金の流れのアンバランスで不信も交錯していた。
4月1日の3・11直後にお会いしたときから比べると、だいぶ好転したのは仙台の景気だろう。 デパートは高額商品が売れはじめ、4~6月は落ち込みが激しかったが年末になってトータルで前年並みの売り上げに戻りそうだという。
住宅は既設住宅が全て満杯で、新規住宅も注文が殺到していて仕事が追いつかないという。これは当然だろう。 ただ家賃保障は2年間だけであり、2年後のことを心配していた。 その時家賃が払えない人をどう対処するのか、追い出すことになったら新たな社会問題になるだろうということだった。
日本語学校関係者はあいかわらず風評被害で苦しんでいる。 外国留学生は福島や仙台に戻って来ない。 福島原発事故の賠償対象は風評被害の対象になっていない。 政府は原子力損害賠償支援機構2兆円の国債を交付し、支援をすることになっているが、東京電力の企業努力だけでは、とても対応できないだろう。 新たな枠組みが必要だ。
不正な金の使い方があるとの指摘もあった。 パチンコ屋は繁盛しているし、モラルハザードで働かなくなり、支援金で毎日遊んでいるような人もいるという。
宮城県内では義捐金や弔慰金が入り、生活保護が打ち切りに410世帯がなったと地元の河北新報が非判的ともとれる報道をしていたが、やはりもらい得は厳にチェックすべきだ。 額に汗して働く人が一番に報われる政治でなければならない。
自民党に対する批判も厳しい。16年ぶりに私の清水地区後援会をリニューアルにし役員を中心とした忘年会を開いてもらった。次の選挙に向け、政権奪還に向けた足固めをしているところだが、民主党政権に対する批判は当然としても、それに対しても自民党にも期待の声が上がってこない。どっちもどっちといった声が大半だ。
私にとっても自民党にとっても正念場だ。それもここ数ヶ月といったところだ。来年の6月頃に解散総選挙に追い込むとしても、このままでは自民党もたいして勝てないだろう。いずれの政党も過半数を得ることができず、政治が泥沼化することを危惧する。
片岡喜吾後援会長が3・11以降、毎日書いている私のブログをプリントアウトとして皆さんに提示していただいた。その枚数は270枚近くにもなる。3・11で私は覚醒したと思っているが、それはまだ小さな波にもなっていないこの政界の現状に、忸怩たる思いがある。
午前中も「衆参を完全に対等統合して一院制の国会を創設する議連」の会合があった。2016年までに一院制にして定数を3割削減500人にするものだ。選挙は都道府県単位の大選挙区制にし、2~3名連記の制限連記制を基本とする画期的なものだ。
しかし、国会議員参加者が10人ぐらいしかいない。121人が入会しているのに、この低調だ。
「全ての国会議員を替える新党だ!」の流れも、国民の不満を爆発として出てくるかもしれない。大阪の流れはすでにそのような流れだ。
私にとっても、自民党にとっても、すべての国会議員にとっても命を賭けた勝負の時が来ている。そしてそれは日本の命運そのものでもある。
第95回博友会講演会が東京プリンスホテルであった。今回は、楽天の常務執行役員・鈴木尚氏に「インターネットの更なる可能性」というテーマで興味深い話をしていただいた。
楽天が社内公式言語が英語になったと聞いた時、日本国内で仕事をしているのにいかがなものかと正直思っていたが、ここ1・2年の楽天の世界中の企業を買収し、インターネットで世界中の人々と仕事をしている話を鈴木氏から聞いて、確かに英語でないと仕事にならないことが良くわかった。
インターネットによって、かつての産業革命以上の変化が起きていて、特にこれからの10年は想像を超える産業変化が起きるだろうと、鈴木氏は言っていたが、楽天の短期間での成長ぶりと、今後のビジョンを垣間見ると、これまでのどんな製造業も考えられなかった、異次元の成長を果たすだろう。
鈴木氏からは政治分野を例にインターネット活用法のプレゼンがあった。これまでは、街頭演説やチラシの配布、また後援会作りなどフェイスtoフェイスが中心だったが、それだけでは選挙に勝てない。インターネット活用がキーになると私も思う。しかも、これまでのただホームページやブログまたフェイスブックをオープンにしてもダメで、それらを含めどう受け手に見てもらえるかの戦術も必要になってくる。難しい時代になってきた。
子供の方がはるかに順応してインターネット社会を活用している。私のような旧世代が時代に取り残されないようにするためには、常に新しいものに取り組む知的好奇心を持たないと、あっという間に化石になることを強烈に感じた講演会だった。
20日(日)は午前中香川県自民党第2選挙区支部で講演をし、広島に向かった。途中以前から一度は訪れてみたかった倉敷に寄る。
倉敷は美観地区がそのまま残され当時の面影が偲ばれる美しい街だった。江戸時代、倉敷河畔は米や綿花などの物資の集散地として栄え、商人達が白壁の土蔵や屋敷を構えていたそうで、川岸の紅葉も映え、日本的な美があった。
その美観地区の中心にあるのが大原美術館で、ここも昔から訪れてみたいところだった。日本と西洋の近代洋画美術館であり、外の日本風景と一変して、中はゴーギャンやピカソやモネ等、洋画がたくさんある。倉敷紡績を経営する大原孫三郎が、画家の児島虎次郎のために創設したものだそうだ。
多くの観光客の流れとともに倉敷駅に向かうと、駅前で演説をしている声が聞こえる。近づくと、なんと橋本岳前代議士が1人で誰も立ち止まることもない通行者に向かって演説をしていた。元総理の息子というプライドも全て捨て必死になって訴える姿に感動した。「一日も早く解散総選挙に追い込むから頑張って!」と声をかけたが、本当に政治の世界は厳しくつらいものだ。
6時から中四国博友会が広島で開催される。西川敏博会長はじめ幹部の皆さんが気持ちのよいもてなしで会を盛り上げてくれる。ありがたいことだ。私が講演した中で特に「平成版教育勅語の起草」が参加者の関心を引いた。
出席者は学習塾をはじめほとんどが教育関係者であり、子供の躾や保護者の対応など、日頃苦労している人達ばかりだ。「人が人として生きる基本的価値を教えるのは当然で、これまで教育勅語も食わず嫌いだったが、読んでみればあたりまえのことを言っているだけだ。」との声も多く聞いた。
学習塾でも、ただ勉強だけを教えているわけではない。道徳やルール・マナーをきちんと教える塾だからこそ、地域に信頼されている。
そしてもう一つ関心があったのは、教育バウチャー制度だった。自民党の文科部会の中にも、バウチャー制度PTを立ち上げることにしたが、私が中心となって党としての提言を取りまとめたい。活力ある教育改革は、いろいろなチャレンジから生まれる。
下村博文政策研究会主催で中西輝政京都大学大学院教授をお招きし、第一回政権構想講演会が議員会館であった。
中西先生から興味深い話が続いたが、特にこれから対処すべき3大難問についての話があった。以下は私なりのまとめである。
第1に、教育において、きちんとした歴史観、国家観を持つことの大切さがある。ハンチントンが世界を7大文明に別けたが、その中で日本のみが、一国で一文明を持っているという別け方をした。日本における保守を創設するためには、この国家と文明を軸に歴史と伝統、またそこに流れる精神を考えなければならない。
霞ヶ関の役人に東京裁判をどう考えるかアンケートを取ったり、また2泊3日で歴史の勉強をきちんとさせれば、それだけでもしっかりした歴史観や国家観ができるであろう。
第2に、外交安保を戦略的に構築することである。特に2012年は国際政治が大動乱となる年だ。11月の米国大統領選、3月のロシア大統領選、5月の仏国大統領選、1月の台湾総統選、12月の韓国大統領選、そして日本であろう総選挙と世界は大きく変わる。
TPPも中国等が参加表明をすることになり、いずれ四散霧消してしまうだろう。中国の外交戦略は要注意である。
第3に経済政策である。世界においてもヨーロッパの金融危機が世界恐慌を誘発しかねない。この時対処すべき安定化機能は国家でしかなく、国家がその砦とならなければならない。日本ではしかし、デフレでこのままでは予算そのものがたたない。思い切った量的緩和をすることだ。日銀が大量のお札を引き受けることだ。
髙橋是清の手法を参考に、経済を立て直さなければいけない。
国政報告会が昼と夜2回開催された。昼の部は午後1時からのスタートだが一番早い人で午前5時から、夜の部は午後6時からのスタートでやはり午前10時から並んでいただいていたそうだ。
一日中雨が降り寒い中大勢の方々におこしいただき本当に感謝にたえない。有難いことだ。ただ残念ながらお天気が悪い為、予想よりも出席者が2割程減ってしまった。平日の昼間来られる方は限られている。9割は女性だった。安倍晋三元総理が板橋の人は美しい人ばかりだと話していたが、それでも年齢が高い方が多いのはいたしかたない。
夜の部は男女比が4:6ぐらいだろうか。5時頃からさらに雨脚が強くなる中よく文化会館まで足をはこんでいただいた。
昼夜とも日頃から応援をして頂いている熱心な方々ばかりでありどこかの組織の動員で来るような集会ではないだけに本当に有難い。
またお手伝いは自民党女性部が受付で約30名、下村博文を応援する会が会場整理で20名程ご協をいただいた。
いろいろな方々に支えられて政治活動ができている。特に今年は不況でより厳しい状況であり、私に対する期待感は大きい。なんとか閉塞感から脱して希望ある日本、夢の持てる未来をつくってほしいとの声は大きい。
自民党を改革し政権奪還をしてこの国を建てなおしていきたい。その決意表明を私は今回単に国政報告と言ういうことでなく、新たな決意として申し上げた。
中部博友会が(山本会長)があり名古屋に来る。「人間学」を中心に講演をする。3.11以降、いかに心を整え人としての幸福を追求するための教育のあり方とは何かが、この国においてこれから求められているのか話をする。
毎年自殺者が約3万人、自殺未遂者がその10倍の約30万人。うつ及びうつ予備軍が1000万人にもなるという。日本は異常だということをもっと自覚しなければならない。あの東日本大震災であっても死者行方不明者は2万人だ。どんなに日々多くの人たちがつらく悲しい生活をしているのだろうか。
「教育」と「洗脳」はどう違うのか?といった質問が出た。国が人間学を進めることに危惧を感じたのだろうか。教育とはeducatioでありeducationとは「引き出す」が語源となっている。つまり一人ひとりの人格が前提である。しかし洗脳とは、一人ひとりを認めないマインドコントロールであると答えた。
世の中には幸せに生きている人とそうでない人がいる。スポーツでも優れた指導者がいれば一流選手が育つように、人生にも生き方がある。小学生レベルから大学生レベルまで社会のルールやマナーを学ぶことからスタートし、イエスキリストやブッタが解く教えまで、学ぶことによって人生をより楽しく明るく生きる生き方はある。それを教えることを洗脳とは誰も言わないだろう。
これまで親がわが子に人生を教えてきたのだろうか。親の世代が生き方に迷っている時代古今東西の賢人の教えを「人間学」として学ぶ教育を多くの救済の一助として推める時に来ている。
博友会セミナーが東京プリンスホテルで開催され全国から各博友会後援会幹部をはじめ500名近くの大勢の方々が集まっていただいた。会費2万円の資金集めパーティーであり、この厳しい経済下、物心共にご支援をいただいていることに心より感謝を申し上げたい。
都内の人ももちろんだが、北は仙台から南は石垣まで遠方より宿泊で参加された方々もたくさんいる。本当に申し訳ないし、ありがたい限りだ。博友会は選挙区の板橋以外でつくっていただいている後援会であり、全国に9つある。
今回は1部では緊急対談で政治評論家の三宅久之氏との『これからの日本の時代をどうつくるか』というテーマでの議論、2部懇親会構成だった。
三宅さんとの対談では民主党から政権を奪還するために自民党はどうすべきかの議論になった。三宅さんからは「谷垣総裁は何をしたいのかがわからない。民主党との違いがわからない。自民党は安倍政権の時のようにもっと保守の旗を鮮明にして、日本の伝統文化を大切にし、日本を誇りに思う政策を打ち出すべきで、もう一度安倍晋三氏に総理になってもらいたい」との発言があった。
もちろん私も同意見であり、保守の政権をつくるためには、外交・防衛政策と教育改革、そして将来に夢の持てる経済成長ビジョンが必要との持論から、インドやチベット亡命政府に行った時の体験を述べた。
東日本大震災における復興増税も反対で、日銀引受けによる国債発行や同様の政府紙幣発行を活用した国債発行等、これまでとは異なった、単なる赤字国債発行によらない対策も話題となった。







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